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>>黄ばみの原因はヤニ?歯の黄ばみを落とす方法

2015年09月16日黄ばみの原因はヤニ?歯の黄ばみを落とす方法

黄ばみの原因はヤニ?歯の黄ばみを落とす方法

歯の黄ばみがきになってきたら……

「毎日きちんと歯みがきしているのに、歯が黄ばんでしまった」「周りの人よりも歯が黄色っぽいのはなぜ?」と思ったことはありませんか?日本人の歯は、欧米人に比べて表面のエナメル質が薄いため、下の象牙質の色が透けて黄色っぽく見えがちです。また、食べ物の色素沈着やタバコなどの嗜好品によって、歯に黄ばみが付着することもあります。黄ばみの原因を知って白い歯を手にいれましょう。

歯の黄ばみの原因は?

歯の黄ばみの原因は、おもに食べ物や薬剤による外的な要因と、生まれつきの体質や加齢などの内的な要因に分けられます。

(1)嗜好品によるもの
喫煙によるタバコのヤニや、赤ワイン、お茶、コーヒー、紅茶、コーラなどの飲み物も黄ばみの原因となります。また、食べ物では、カレー、ソース、ケチャップ、意外なものではイチゴなどのベリー類、チョコレートなどが挙げられます。

(2)加齢によるもの
もともと歯の象牙質は黄色がかった色をしていますが、年をとるにつれて色が濃くなっていきます。そのため、象牙質の色が歯の表面のエナメル質から透けて黄色く見えるのです。とくに日本人の歯は、欧米人に比べて表面のエナメル質が薄いため黄色っぽく見えやすいのです。

(3)金属によるもの
虫歯の治療に使用される金属が、だ液により徐々に溶け出すことで、歯が変色する場合もあります。

(4)薬剤によるもの
乳歯の時期に感染症のために投与した抗生物質の作用で、色素が永久歯にまで沈着してしまうことがあります。

原因がわかれば対策もしやすいと思います。ただ、一度付着してしまった黄ばみを、歯みがきや日々のケアだけで取り除くことは困難です。

歯の黄ばみを除去する方法

歯の黄ばみを除去する一番の近道は、歯医者でのクリーニング「ホワイトニング」です。歯に薬剤を塗布することで色素を分解して白くする方法で、比較的容易に歯を白くすることができます。

(1)歯科医院でのホワイトニング
歯医者で処置を受けるホワイトニングです。歯に高濃度の薬剤を塗布して特殊な光を照射し、歯を漂白します。1回の施術でも効果が得られるので、早く歯を白くしたいという方におすすめの方法ですが、3~10ヶ月でもとに戻ってしまうというデメリットがあります。

(2)自宅でのホワイトニング
歯医者で作製した専用のマウストレーに低濃度の薬剤を塗って、一定時間お口に装着する「ホームホワイトニング」という方法です。1日数時間のマウスピース装着を2~3週間続けることで、白い歯が手に入れられます。通院の必要がなく、効果が長続きしますが、オフィスホワイトニングと比べて、効果がでるまでに日数を要します。他、「歯を白くする歯磨き粉」やホワイトニングジェルの使用などもおすすめです。

歯の黄ばみを予防する日々の習慣とケア

歯の黄ばみは、早めのケアで汚れが吸着するのを防ぎ、また吸着した汚れを取り除くことができます。そのためにも日々の習慣やケアを見直してみましょう。

・日々の習慣で黄ばみを防ぐ
歯の汚れは、吸着する前に防ぐのが効果的です。歯みがきができない時は「だ液」を使うなど、すぐに実践できる方法をお伝えします
(1)だ液で歯を磨く
(2)色の濃いドリンクを飲んだあとは、水でうがいをする
(3)カレーは週1回程度にする
(4)研磨剤入りの歯磨き剤は避ける
(5)ガムやおやつ昆布をよくかむ
(6)みかんの皮の白い部分で歯をこする
(7)口呼吸をせず、鼻呼吸を意識する
(8)タバコを吸ったあとはうがいする

・歯を白くする裏技に注意
「重曹やメラミンスポンジの研磨力で黄ばみを落とす」「レモンの成分クエン酸で、歯を溶かして、黄ばみを落とす」など、口コミで話題になっている裏技的な方法は注意が必要です。歯科医や口腔外科で相談するなど、きちんとした除去法を知った上で、歯のケアを行いましょう。

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