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2015年08月21日歯が黒いのは汚れ?それとも虫歯?原因と解決方法について

歯が黒いのは汚れ?それとも虫歯?原因と解決方法について

歯が黒くなる原因

歯が黒くなるには虫歯や神経、歯の金属など多くの原因があります。また、クリーニングだけで汚れが落ちるものから、できるだけそのままにしておいた方がいい場合があります。では、実際にどんな原因があるのでしょうか。

(1)ヤニや着色による黒ずみ
タバコや紅茶、ワインなどで歯に着色が付くと歯が黒くなります。

(2)歯石による黒ずみ
歯周病が進行している方の歯石は、歯茎からの出血のため、黒くなります。

(3)虫歯で黒くなる
虫歯になると、歯が黒くなってきます。初期の虫歯は削る必要はありませんが、進行している場合は治療の必要があります。

(4)銀歯や詰め物の影響による黒ずみ
銀歯の金属イオンが歯や歯茎に漏れ、黒ずみの原因となる場合があります。プラスチックは小さな虫歯には有効ですが、3〜4年で劣化する恐れもあます。

(5)歯の神経がない
歯の神経がなくなると、歯は枯れ木のように水分を失い黒ずみ寿命が短くなります。

(6)薬の影響による黒ずみ
薬の影響で歯が黒ずむ場合もあります。妊娠中や幼少期に摂取した抗生物質によって歯が黒くなってしまうこともありますが、歯は悪くないので、そのままにしておくか迷うところです。

歯の黒ずみの対処法

(1)ヤニや着色による汚れ
ホワイトニング用の歯磨き粉を使うと効果的です。黒ずみを浮かし、歯の表面をツルツルにすることで着色を防ぎます。歯医者で定期的にクリーニングしてもらうのもおすすめです。

(2)歯石や虫歯、治療による黒ずみ
歯科を受診して適切な治療を受けましょう。歯は一度削ったら、元には戻らず、手入れをしないと悪くなるばかりで治療が長引いてしまうので、定期的に歯科検診を受けて歯の健康を保ちましょう。

(3)歯の神経がない、薬の影響による黒ずみ
セラミック等を被せるなどの方法があります。薬による影響は、ホワイトニングで改善する場合もあります。

黒ずんだ歯を改善する方法

クリーニング、セラミック治療、ホワイト二ングの3つが代表です。歯の黒ずみが気になる方、心当たりのある方は、歯科医院で相談しましょう。

(1)クリーニング
クリーニングは、歯の表面にこびりついた汚れや、歯と歯茎の間に溜まっている歯垢や歯石を専用の機械や器具で取り除く治療法(スケーリングともいう)です。

(2)セラミック治療
ラミネートベニアで治療セラミックを使用した詰め物や被せ物は、健康保険適応外のため負担額が大きいのですが、見た目の美しさを追求することができます。経年的に起こる変色や着色を防ぎ、自分の歯のような色調を再現することも可能です。

(3)ホワイトニング
ホワイトニングは、歯の表層(エナメル質)の表面と内部に着色した物質を分解して歯を白くする方法です。歯科で施術を受けるオフィスホワイトニングと、自宅にて自身で行うホームホワイトニングがありますが、どちらの治療方法が適しているかについては、一度診察を受けてから相談するのがようでしょう。なお、ホワイトニングは、健康保険適応外のため全額負担となります。

歯の黒ずみが気になったら……

歯全体に起こる黒ずみは、適切な治療を受けることで、歯だけでなく、顔の印象も大きく変わります。また、歯全体に起こる黒ずみの治療は、時間が経ってしまうと、余計に費用がかかることも考えられますので、黒ずみが目立つ前に、歯科医院で相談することをおすすめします。

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